おいしいビスコも食べ続けるとその味に慣れてしまいます。キャラメルココア、いちごミルクなどいくつかバリエーションはありますが、どうせだったら自分で作りたい。そこでチョコレートをかけてゴージャスなおやつにしてみました。
チョコレートをかけると甘すぎるかなと思ったのですがそんなことはありませんでした。味覚が鈍くなっているのか、チョコレートの味はあまり主張してきません。それよりも、後のほうで際立ってくるクリームのさわやかさに新鮮さを感じました。ビスコのクリームは独特の香りを持っていますね。乳酸菌のせいでしょうか。
溶かしてかけたチョコレートは、明治ミルクチョコレートです。
これまでの人生でチョコレートを溶かすことなんてあったかどうか。
大きなボウルに熱湯を入れ、そこに小さなボウルを浮かべて砕いたチョコレートを溶かし始めました。最初は溶け始めるのですがすぐに固まってしまいます。ぐいぐい練ると、ボウルが傾きすぎて湯が混ざりこんでしまいました。
鍋でゆっくり加熱を続ける必要があるのではと気づき、鍋に湯をはり徐々に加熱しながらチョコレートを溶かそうとするのでが、まだ滑らかになりません。浮かべているボールが小さすぎてうまく持てないし手が熱い。
こらえきれずに少し湯を混ぜると、なんとか滑らかにすることができました。
あとでネットで調べると、チョコレートに水分を混ぜてはいけないようですね。糖分が水分に溶けてぼそぼそになるそうです。
湯を混ぜたのでチョコレートの味が弱かったのでしょうか。そしてチョコレートかけたり塗ったりするのはとても難しい。またチャレンジしてみたいと思います。
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