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Linux版XAMPPをインストール。コマンドが難しい

今日は、Linux版のXAMPPをインストールしました。XAMPPとは、PHP、MySQL、Apache、phpMyAdminをパッケージしたもので、PHPの練習環境を手軽に用意できるものです。手軽を太文字にしたのは、比較的手軽だということで、素人には手軽じゃないから。

Linuxではアプリケーションのインストールにもひと苦労

windowsやMacでは、アプリをインストールするために必要な操作は多くありません。ダブルクリックでインストーラを起動し、次へ次へとクリックするだけ。しかし、Linuxはなにやひと手間もふた手間もかかりそうな予感。

XAMPPダウンロードサイトで自分のパソコンに保存して解凍までは、スムーズに進行。しかし、インストールの方法がわかりません。Windowsなら、解答したファイル群の中からセットアップ用のファイルを探せばいいのですが、まったく見当たらない。そこで端末というアプリでコマンドを打ち込むことにしました。

コマンド入力は慣れるまで難しい

コマンドは今日、昼休みに買ったリファレンスブックで調べ、それでも分からないことはGoogleで検索。ファイルの場所を調べたり、ユーザー権限がどうたらこうたら。コマンドを入力ミスしたり…ええいもう!気がつけば夜中です。

結局、解凍場所が間違っていたので再度やり直し、起動、パスワード設定、停止だけやって本日は終了です。無理は禁物。

本日使用したコマンドや作業のまとめ

使用したコマンド

  • start 「実行する」
  • tar 「解凍する」
  • find ~ -name ○○○ -print 「○○○という名前のファイルを探す」
  • sudo 「スーパーユーザーで行う」
  • rm 「ファイルを削除する」

覚えておくこと

  • 解凍やインストールなどの命令はroot権限を持つとされる管理者(スーパーユーザーなど)が行う
  • 「端末」でパスワードを入力するとき、Windowsのように*印は表示されない。何も表示されない
  • XAMPPはセキュリティの問題で検証環境のみの使用にするべきである

※このブログの内容を実行したことによるいかなる損害に対しても筆者は一切の責任を負いません。

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2013年3月9日
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