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PHPのファイルを格納するディレクトリを作成。場所が分かりにくい

今日は、PHPを記述したファイルをどこに格納するのかを勉強しました。簡単そうですが一時間程度かかりましたよ。

PHPのファイルはWEBブラウザで開くだけでは確認できない

htmlで記述されたファイルは、そのhtmlファイルをInternetExplorerやFirefox、GoogleChromeなどウェブブラウザで「開く」と、書かれているコードではなくてその結果が閲覧できます。

私はPHPファイルも同じように、コードを書いたPHPファイルをウェブブラウザで開けばいいと思っていました。しかし、なにやらメッセージが出ていっこうに表示されません。

PHPファイルがウェブブラウザでどう表示されるかを確認するには、下記の作業が必要です。

  • Apacheを起動
  • 「htdocs」というディレクトリ(フォルダのこと)にPHPファイルを格納
  • ウェブブラウザのアドレスバーに「http://localhost/○○/□□.php」と入力

書いてしまうとたったの三行ですが、Apacheを起動するためにアプリ「端末」でコードを打ち込んだり、ディレクトリの場所を探したりで時間がかかりました。あと、ウェブブラウザにアドレスを入力する際に何度か入力ミスをしてしまい、余計に時間がかかりました。

root権限が無いユーザーで作業すると時間がかかる

PHPファイルを格納する場所は、パソコンのroot権限がある管理者でなければ保存や移動などができません。※Linuxだからかもしれませんが…

そのため、テキストエディタで作成したPHPファイルを「htdocs」に保存するために、いちいち「端末」でコマンドを打ち込まなければいけないのです。root権限の管理者としてログインすればこの作業を省略できると思うのですが、その方法がまだわかりません。次はそこを勉強すべきだな…

PHPを勉強するとパソコンのことも少しずつ分かってくる

職場の詳しい人が勧めてくれたように、PHP練習専用のパソコンを購入し、Linuxで作業をするとパソコンの事が少しずつですが分かっていく気がします。わからないと作業が先に進まないのです。

WindowsやMacでも、コマンドを使ったり同様の作業をすれば、同じように勉強できるかもしれません。しかし、激安パソコンなので正常動作しなくなってもショックを受けずにすむ。だから、不安な作業でもまあいいかと、思い切ってできます。

ようやくPHPを勉強できる環境になりました。少しずつ前進していきたいと思います。

※このブログの内容を実行したことによるいかなる損害に対しても筆者は一切の責任を負いません。

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2013年3月10日
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