いままでスーパーで買い物をすると、お店のナイロン袋に商品を入れていました。そして、ゴミ袋に使えるからと袋をためていたらかなりの数になってしまい、それ自体が邪魔になる始末。最近、手芸を趣味とする知人(ブックカバーを製作した人)にエコバッグをもらったので、使ってみるかと軽い気持ちでエコバッグデビューしたのですが、これがなかなかうれしいのです。
エコバッグを使うとうれしくて誇らしく感じるのは、環境問題に取り組んでいるという自覚だけではなく、用意されたお店のナイロン袋を使わずに自分のエコバッグを使う。それは、受け身ではなく、能動的に行動しているという充実感があるからだと思います。
使い古した自転車カバーをリメイクして作られたエコバッグ。エコ度は抜群です。ブームに乗っかった名ばかりのものではありません。こういうものならヘソ曲がりの私でも長く使っていこうと思えます。
また、このエコバッグは折り畳んで外袋に詰めるとコンパクトに一体化できるので、通勤用のカバンにもすっきり入れておけるのがうれしいところ。長く、そして頻繁に使っていきたいです。