公園で休んでいた片目の猫。たくましいけど愛嬌があります。これは2012年の春先に撮影しました。1年前ですが今はどうしているでしょう。
アップで撮りたくても近づけない場合は望遠レンズの出番。特に猫は警戒心が強いので重宝します。明るいレンズであればシャッター速度も上げられますし、開放付近で背景をぼかしたり絞ってシャープにしたりと、いろいろ楽しめます。
高性能な望遠レンズは高額で家計を圧迫しますが、昔のマニュアルフォーカスのレンズなら中古で安く手に入ります。記事の写真はキヤノン NFD 200mm F2.8 を使っていますが、中古で10,000円程度でした。オートフォーカスならもっと値が張ります。RICOH MOUNT A12に装着すれば、GXR本体の大きな背面液晶でピントを撮影中に確認できますので、マニュアルでも慣れれば問題ありません。
このレンズはいわゆるサンニッパ(300mm F2.8)に比べると軽いので、比較的気軽に携行できます。しかし、写真を撮る事に少しさめてしまった私には重すぎました。今もドライボックスの中で眠っています。しかし、この猫の写真を見ると、また使いたくなりました。今度は街に暮らす鳥を撮ろうかな
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