ショップ店頭の試遊機でエースコンバット6をプレイしたとき初めてXbox360に触れました。感じたのは、コントローラーが非常に手になじむということ。ちょっと保守的な考え方を持つ私は、自分では認めたくないものですが、左右非対称だしずんぐりしてるしかっちょわりい!と思っていました。
しかし、実際に使ってみると、とても使いやすい、握りやすく各ボタンの配置も絶妙。RT・LTボタンのようにトリガータイプになっているものはそれまで無かったですが、ゲームによっては抜群の雰囲気マッチ。ゲームへの没入感を損ないません。これが人間工学というものなのか、アルゴノミクスなのか!
パソコン(OS)を手がけるマイクロソフトは、キーボードやマウスなど入力機器のノウハウを多く蓄積していて、それをゲーム機にも活かしたのでしょうか。どんなに優れた操作方法やインターフェイスを開発しても、複雑で魅力的な動きをするキャラクターがいても、プレイヤーの手がうまくコントローラーのボタンを押せなければ意味が無い。プレイヤーが面白いソフトを楽しく遊ぶためにはコントローラーが重要。マイクロソフトはゲームハードの作り手として、ソフトの開発に人生をかけるソフトメーカーへの責任を果たしたのです(ちょっと良く言いすぎかな…)
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